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2023.03.30(木)翔んだカップル

柳沢きみお「翔んだカップル」第8巻(1979年発行) ◯カバーそでの文言は「勉学と愛の峡に揺れる、青春を描く話題作」。だんだん大袈裟になってくる印象。<揺れる>の後の読点は要らない。そもそも、このコピーは、毎巻変える必要があるのだろうか?   ◯時系列は高校2年1学期~2学期開始。勇介と今川の2学期のクラス(成績順編成)は1つ上がって7組。圭は3組。本郷は5組。主人公・勇介の<勉学>に関しては、この巻にも「勉強しなくてはいけないのにできなっかた」という展開はあるが、そもそも、将来に何になりたいのか、どの大学を目指しているのか、明確には描かれていない。進学校なら2年進級時にありそうな文系/理系の振り分けも描かれていない。 ◯勇介から杉村の話を聞いた圭は勇介を平手打ちする(P101)。交際しているわけでもないのに平手打ちするという事は、強烈な愛のメッセージなのだが、勇介と圭の微妙な微温湯的な関係は進展しない。この作品は、勇介と圭の恋愛がどうなるか、に着地すると思う(何度か読んでいる筈なのに覚えていないw)ので、長く連載を続けるにははっきり決着をつけない方がいい、という事なのかもしれないが、読んでいる側としてはかなりじれったい。いったん進展(セックス)してまた離れる、という展開があっても良さそうなのに、この巻でも、お互いにウジウジしている。圭は登場当初の天然キャラとはまるで別人。この辺は、セックスの問題をどこまで踏み込んで描いて良いかか、作者と編集もいろいろ悩んでいたのではないか、と想像する。 ◯その他の主な展開。圭にはっきりフラれてバスケ部は撤退するが本郷は諦めない。アパートの隣の美大生は退場? 勇介の通い同棲を密告された杉村はひとり暮らしのマンションから親戚の家に引っ越す。  

2023.03.28(火)ABEMA

先週の後半からずっと雨。今日も朝から雨。 昨日の夕方、近所を散歩して何本か桜を見た。まだほぼ満開。 昏くなりかけている光の中で見る桜はどこか不気味。 桜はできれば雲ひとつない青空を背景に見たい。 fireTVstickのABEMAアプリ、機能が多すぎて使いにくい、と思っていたが、今朝は、ABEMAアプリを立ち上げたらMLBのLIVE(僕が見たい番組)が自動的に選ばれて映っていた。プレミアム会員を契約すると学習してくれるのだろうか? テレビ放送なら<電源ボタンを押す>というワンアクションで何かは映るが、 原状ではfireTVstickはまだそのレベルの便利さに達していない。 ①テレビの電源ON ②プロフィールを選択 ③アプリを選択 ④コンテンツを選択 というアクションが必要で③でそこそこ④でかなりの手数を要する場合もある。 当面出てきて欲しいのは、様々なアプリを統合して僕の視聴傾向を解析して、テレビの電源ONと同時に、その時間帯の僕が一番見たいコンテンツが即映って、次候補・次々好捕も片隅に表示されるアプリ。勿論、最終的には<脳波>でコントロールできるようになって欲しい。

2023.03.24(金)YOU/ラランド・サーヤの虎視舌舌

Netflix「YOU」シーズン4見終えた。 今シリーズの舞台はロンドン。 場所と人を変えて同じような話なんだろう、という予想を裏切る展開。 シーズン4の前半5話を見た時点で後半5話の展開が判った人はいるのだろうか? 最終シーズンは2024年配信予定。 文化放送「ラランド・サーヤの虎視舌舌」3/21(火)放送分で終了。 放送回数ジャスト100回。 相方・ニシダの声の良さはこの番組で認識。 土曜日の生放送だった時のリスナーとの生電話は結講ラジオな魅力(予測不能)があった。

2023.03.23(木)2023〜2026

●2023年 ◯03/01水 サッカーU20アジア杯 ※日本準決勝敗退(PK) ◯03/09木 WBC ※日本優勝 ◯04/13木 街とその不確かな壁(村上春樹) ◯05/07日 井上vsフルトン ※井上負傷で延期 ◯07/14金 君たちはどう生きるか(宮崎駿) ◯07/22土 サッカー女子W杯 ◯07/14金 世界水泳 ※福岡 ◯08/19土 世界陸上 ※ブダペスト ◯08/25金 バスケW杯 ※日本/フィリピン/インドネシア共催 ◯09/08金 ラグビーW杯 ※フランス ◯12月 クラブW杯(現行方式最後の大会)※サウジアラビア ●2024年 ◯01/12金 サッカーアジア杯 ※カタール ◯07/26金 パリ五輪 ◯9月 ハンドボール新プロリーグ開幕 ●2025年 ◯6月 クラブW杯(新方式、32チーム) ●2026年 ◯02/06金 ミラノ・コルティナ五輪 ◯3月 WBC ◯06/11木 W杯アメリカ/カナダ/メキシコ大会

2023.03.22(水)WBC/マンダロリアン/YOU/翔んだカップル

約2週間続いたWBCが終了。 終わってしまうと、W杯/五輪/世陸に通じる寂しさがある。7戦全勝で14年ぶり3回目の優勝。野球の神様が演出した大谷vsトラウトのラストシーン。大会のマネージメントに関してはまだまだ改善の余地有り(一番改善が必要なのは開催時期)。 文化放送「オテンキのりのレコメン」終了(03年7月7日放送開始)。 Disney+「STAR WARS マンダロリアン」S3#4 グローグーのコルサントからの脱出を助けるジェダイはカレラン・ペグ。演者のアーメド・ベストはジャー・ジャー・ビンクス役のモーションキャプチャーと声優を務めていたとの事。 https://virtualgorillaplus.com/drama/mandalorian-s3-ep4/ Netflix「YOU」S4#8 殺人を持ちかけてくる男は主人公の別人格だった事が明かされる。よく考えれば、誰も知らない筈のアメリカ時代の話を知っている理由を考えればあり得る展開なのだが、全く予想していなかった。前回のラストを見ても「双子!?」と思っていたw 柳沢きみお「翔んだカップル」第7巻(1979年発行) ◯カバーそでの文言は「微妙な思春期の愛と友情を描く話題作」、 <友情>はほんの少しで、相変わらず<愛>について悩んでいる。 ◯勇介は成績順の最下位クラス(8組)、圭は3組、杉村はわざと白紙答案で8組(P55)。圭をめぐる男性は、アパートの隣の美大生、広島から転校してくる本郷、坊主頭で陽気なバスケ部(P77)。不良のロッカーは物語から退場?  ◯勇介と杉村は遂に一線を超えたようだが例によって行為そのものは描かれない(P176)。 ◯圭の地元の友人の台詞「大人になれば男と女ってわかりあえるようになるのかなァ」「死ぬまでダメなんじゃないかなァ」(P18)は小さなコマでさりげなく語られているが、男と女に限らず人と人は多分永遠にわかりあえない(わかりあえたと錯覚する瞬間はあるかもしれない)というテーマは、おそらく柳沢きみお作品の根本テーマ。その次のコマ(散り始めるサクラ)が悠久の時の流れを示す。

2023.03.18(土)去年マリエンバードで

朝から雨。昨夜よく眠れず、サッカーと相撲を諦めて15:00頃からベッドでウトウト。 夕食前の1本で、Alain Resnais「去年マリエンバードで」U-NEXT 94分 1960年。初見。Nouvelle Vagueの極北!?  GodardやTruffautはまだしもと思える程に難解。 予備知識ゼロで判る人はいるのだろうか。 殆んど揺れずにすーっと動くカメラは誰の視点なのか? 古いホテルのフロアで礼装の大人数がダンスに当然「シャイニング」を想起。 タイトルだけは何度も聞いた事があり、80年代に読んだ蓮實重彦の著作で言及されていたような気もするが、全く覚えていないので、表層意識としては予備知識ゼロで見た感想は、あのホテルは現世とどこかの中間部分にある時空を超えた異空間、女は自分が死んだ事を認めていない、男はその女を迎えに来た存在なのかあ、といった感じ。明日の昼食の相手(毎回名前が変わる)は天使のような存在? もうひとりの長身の男(カードゲームの主)は、いつか必ず自分がカード(マッチ棒)を最後にひく(死ぬ順番が来る)事を納得させる、死神のような存在?  あまりに難解すぎて逆に見ているうちに目が覚めてしまう気がする異色作。こんな作品が製作されて公開されて60年後のいまも残って要る事に拍手を送りたい。

2023.03.17(金)大相撲

●大相撲3月場所   北青鵬vs大翔鵬のモンゴル対決、両者ともに当たらない立ち会い、北青鵬は不利な体勢で左手を一切使わずにぶらぶらさせ続ける不思議な一番。見ようによっては、モンゴル序列の約束相撲に見えなくもない。約束相撲をする事じたいは別に良いのだが、やるなら、いかにもそういう風には見えないように、プロとしてしっかりいい相撲を取って欲しい。 ●ラジオ「アフター6ジャンクション」 映画評は話題のエブエ ブ( エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス)。 ADHD要素。ラストは愛こそ全て的な所に着地。三世代の断裂の物語。

2023.03.16(木)東京シック・ブルース/WBC/STAR WARS

●2023年 ◯03/01水 サッカーU20アジア杯 ※DAZN ◯03/09木 WBC ※日本/台湾/アメリカ ◯04/13木 街とその不確かな壁(村上春樹) ◯05/07日 井上vsフルトン ◯07/14金 君たちはどう生きるか(宮崎駿) ◯07/22土 サッカー女子W杯 ◯07/14金 世界水泳 ※福岡 ◯08/19土 世界陸上 ※ブダペスト ◯08/25金 バスケW杯 ※日本/フィリピン/インドネシア共催 ◯09/08金 ラグビーW杯 ※フランス ◯12月 クラブW杯(現行方式最後の大会)※サウジアラビア ●2024年 ◯01/12金 サッカーアジア杯 ※カタール ◯07/26金 パリ五輪 ●2025年 ◯6月 クラブW杯(新方式、32チーム)  ●芦原すなお「東京シック・ブルース」 読了。 ◯ライオン堂に行くくだりを覚えていたのは3回もあるから。人の話も3回聞けば覚えるのと同じような事か。 ◯ 同時期に連載されていた「雨鶏」と完全に対を成す作品で、「東京〜」でp 最も愛すべき人物として描かれる権藤は「雨鶏」の主人公・山越と重なるキャラ。「雨鶏」がライト&コミカルだとすれば「東京~」はヘビー&シリアス、どちらも「デンデケ」のその後を描く作品と言える。 ◯「雨鶏」の主人公(山越=権藤)が最初から避けている恋愛を「東京~」ははっきりメインテーマとして描いている。上京前夜の同級生の夜這い、電車で知り合った子が訪ねて来て旅館、クリスマスの夜に全裸で抱き合う。普通の20歳前後の男ならそのまま後先構わず据え膳食わぬはなんとやらでセックスになだれ込みそうな場面は少なくとも3回あるが、主人公の葉上容一は、そこでセックスしてしまう事をなぜか思いとどまる。「何が僕を押しとどめているのか、僕にはわからなかった」「ただ、自然でないと思った」(P174)。個人的には後先構わず衝動に身を任せる方が20歳前後の男の行動としてはよほど「自然」だと思うのだが。◯「翔んだカップル」でも主人公の高校生・勇介は自分の性欲に対して後ろめたさを感じているようである。カトリックのうように明確に婚前交渉を禁じている何かに縛られているわけでもないのに、ここまで逡巡するのは何故なのだろう。脇役はともかく、主人公が簡単にセックスしていては作品に深みが出ない、と芦原すなおも柳沢きみおも考えているの

2023.03.14(火)バッド・バッチ

●Disney+「STAR WARS バッド・バッチ シーズン2」#7#8 クローン兵をストームトルーパーに切り替える陰謀。オーガナ議員、パルパティーン登場。 #7にはバッド・バッチのメンバーは殆んど登場しない。

2023.03.12(日)WBC/ドラクエウォーク

●WBC ◯プールCプールDの試合も始まり、もし全試合LIVEで追うと寝る暇も散歩する暇もなくなるので、ほどほどに追っているが、 それにしても、野球は1試合が長い。前半3イニング/後半3イニングにして各ハーフ45〜60分で終わってくれても全然構わないのだが。現状は3イニング約60分も見れば飽きて来るので、日本の試合以外は中盤はたいてい休憩(散歩)。 ◯大谷の特大本塁打、何度見返しても打った瞬間に打球が消えるw ◯日本の4試合で一番接戦だったのは中国戦だった(6回まで1-3) ◯プールAはまさかの5チーム2勝2敗、 タイブレイクの失点率のルールは複雑すぎてさっぽり判らない! 楽しい応援のチャイニーズ・タイペイは残念ながら敗退。 ◯失点率ランキング(日刊スポーツ) ①キューバ0.42(36回15失点) ②イタリア0.47(36回17失点) ③オランダ0.56(34回19失点) ④パナマ0.6(35回21失点) ⑤台湾0.89(35回31失点) 結局は失点数と同じ順位。 多少アバウトでも単純に失点数でも良かったのでは? スポーツのルールはできるだけ判りやすいものであるべき。 ●無課金ドラクエウォーク 3/10に始まったイベントも結講歩く必要あり。5番目の特級職来たが上級職のレベル不足で転職できず、大魔道士を50まで育てた所で3人目のバトマスのレベリング開始。 基本:ゴドハン50/大神官53/大魔道士50/ニンジャ38   強敵:ゴドハン50/大神官53/大魔道士50/スパスタ70 ※武神/ウロボロス/アンコール 育成:大神官53/スパスタ69/賢者65/バトマス53

2023.03.10(金)翔んだカップルと東京シック・ブルース

●翔んだカップル第6巻 表紙折込の文言は「思春期の、微妙な愛の姿を描く大人気作」になった。1巻の途中からとっくにコメディではなくなっていたのが、やっとふさわしい文言になあった。途中の「、」はなくてもいいと思う。もし僕が担当編集者なら「思春期の揺れ動く愛を描く大人気作」かな?  勇介に「ぼくはどうすればいいのかな」と訊かれた杉村(半年間の留学から帰ってきた)は「自分にすなおに生きたら」と言う(P151)この<すなお>と「東京シック・ブルース」の<自然>は同じような意味だと思うが、それが自分で判れば苦労しない。16歳男子のすなおな欲望・自然な欲求は、好きな女の子とセックスしたい、それがムリなら嫌いではない女の子とセックスしたい、それさえムリなら誰でもいいからセックスしたいw ではないのか? そして<好き>という感情が性欲と無関係に、純粋に存在している感情なのかどうか、多分、自分では判断できない。 ※「表紙折込」と書いていた部分の正式名称は「カバーそで」だった ●無課金ドラクエウォーク 今日から3.5周年新イベント。  新しいじほこら「月夜の将のほこら」大神官52スパスタ70アンコールでなんとか勝利 ●WBC ◯迷った末に結局他の国の試合も見る為にJSPORTS(Amazonチャンネル)を契約。昼間の試合は12:00に始まるのでほぼ半日WBC漬け。アメリカのラウンドが始まるともっととんでもない事になるw ◯ チャイニーズ・タイペイの応援、ロッテの応援を彷彿させるマイナー調&サッカー風。チアリーダーにあわせて観客も肩を組んで歌う。

2023.03.09(木)ドラクエウォーク(セラフィ)

●WBCファーストラウンド オーストラリア8-7韓国 ◯ 前半の投手戦に様相が中盤以降一転して 逆転3点弾応酬の打ち合い。 ◯ツーベースを打った韓国のバッターランナーがガッツポースで一瞬離塁してアウト。  長く野球を見ているがこのプレイは初めて見た(7回裏)  ◯ 1点差の9回裏盗塁失敗で試合終了(スロービデオで見るとかなり微妙なタイミング) ●無課金ドラクエウォーク WBCの試合が終わったら早速出て昨日に続いて2時間以上歩いて、なんとかセラフィ残り300程度になった。この程度なら自宅狩りで達成できる。最近は1時間は歩かないと歩いた気がしないのだが、2日連続2時間は、さすがに疲れた…。 ちまちま自宅狩りをして日付が変わる頃に 絆45に到達。 ●マンダロリアンS3#2 昨日見忘れていたのを深夜に見る。 弱気なドロイドR5を仲間に加えてマンダロアの母星へ。 赤いひとつ目、脳だけ生身で他は機械? グリーヴァス将軍みたいな感じ?

2023.03.08(水)逢いたくて、島耕作

●ニッポン放送「辛坊治郎 ズームそこまで言うか!」 今週は増山さやか休みで代役は3年目の内田雄基。 1年目2年目に比べればマシになってきたが辛坊治郎につっこむにはあと10年はかかりそう。 飯田浩司と内田雄基の間に他に適任者はいないのか? ●TBSラジオ「アフター6ジャンクション」 日比アナの自宅の鍵を失くした話、「どんなに探しても鍵がない!」から始めて細部を切れば3分程度でまとめられる話をこれだけ不要と思える部分を含めて長く語るのは、番組構成の要請なのだろうか? ●Disney+「STAR WARS バッド・バッチ シーズン2」 #5 インディ・ジョーンズ+巨神兵。内部のトラップはもろインディ風。 <スカイウォーカーの地図>と同じような装置?(2分頃) #6 ウーキーの星の話。 ライトセーバーもトリックも使えるウーキーのジェダイ、自分ひとりでなんとかなったのでは、という気がしないでもない。 チューバッカはウーキー族最後の生き残りという設定があったような気がするが、この時点では結講たくさんいる。もしくは例のマルチバースと考えるべき? ●無課金ドラクエウォーク 夕方約2時間歩いてセラフィの絆42に到達。明日の頑張り次第ではなんとかなるかもしれない。 ●Dモーニング 3:00を過ぎても眠気が来ないのでベッドでiPadでマンガ。 新連載「逢いたくて、島耕作」1980年の島耕作の世界に転生する話。ちょっと面白そう。 <島耕作を出世させて、憎まれキャラ・今野輝常を幸せにする>というミッション、今野輝常に肩入れする動機が現状弱いが、転生する大学生の人となりが今後明らかになってくる過程で補強されれば問題ない。

2023.03.07(火)<話>→<伝説>

●WBC強化試合 ◯昨日の大谷の本塁打を「膝をつきながら片手で打った」と言うラジオパーソナリティーが何人かいた。げんみつには、打った瞬間は両手で、膝をついたのはフォロースルーの時だが、そう言いたくなる気持ちは判る。<話>はこのように人から人に伝わる度に少しづつ大袈裟になってやがて<伝説>になるのだろう。 ◯4番吉田3安打4打点。2回裏の満塁走者一掃適時三塁打はレフトがつっこんだら捕球できそうな打球に見えた。 ◯6番に下がった村上、第1打席で逆方向に3点弾。打った瞬間はセンターフライに見えた。 ●STAR WARS バッド・バッチS2#4 ◯正史EP1のポッドレースみたいなレース。 ◯#1は24分だったが#3#4は30分。この6分の差が感覚的には結講大きい。30分だとそれなりに冗長に巻じる。

2023.03.06(月)大谷驚愕弾

●2023年〜2024年 ◯03/01水 サッカーU20アジア杯(〜3/18)※DAZN ◯03/09木 WBC(~3/22) ◯04/13木 街とその不確かな壁(村上春樹) ◯05/07日 井上vsフルトン ◯07/14金 君たちはどう生きるか(宮崎駿) ◯07/22土 サッカー女子W杯 ◯08/25金 バスケW杯(~9/10)※日本/フィリピン/インドネシア共催 ◯09/08金 ラグビーW杯(~10/28)※フランス  ◯01/12金 サッカーアジア杯(〜2/10)※カタール ◯07/26金 パリ五輪(〜8/11)  ●WBC強化試合 大谷2打席連続本塁打。 1本目はまたまた目を疑うような野球マンガ的本塁打(低めをゴルフスイングですくいあげてフォロースルーで左膝をつく岩鬼的な打ち方でバックスクリーン)。 2本目はバットを折れれながら(完全に詰まっている音だった)。 規格外と言う言葉で表現できないレベルの規格外。 サッカーにもこういう選手が登場して欲しい(特にGK、CB、CF)。 ●STAR WARS バッド・バッチS2#3 帝国の支配を拒む星の話。 久々にバトルドロイド登場。ラジャラジャ(馬づら)、バリアを張る強敵、斜め目。 ●chatGPT 英語で考えて貰う為の定形質問文(英語の方が断然精度が高い)。 以下の質問を英訳して、それに対して英語で回答してください。その英語の回答を日本語に訳してください。質問:

2023.03.05(日)プーサン

●市川崑「プーサン」1953年公開 U-NEXT 97分  伊藤雄之助主演の怪作。有名俳優多数出演。 やたらと多数の人がひしめき合うショット多数。定食屋で口論が店中の大喧嘩に発展するシーンは「プロジェクトA」の酒場のケンカほどには弾けない(そもそも他の客の殆んどがケンカを する理由がよく判らない)。 一番語りたかったのは当時の世相、ムード? 実際の都心のデモ行進のフッテージを流用していると思われるショットがいくつかあった。 ●無課金ドラクエウォーク セラフィの絆がピンチ。1時間歩いて極力スポットに触れても1しか上がらない。現在37。

2023.03.04(土)イブ・サンローラン

2023.03.04(土) ●Jリーグ ◯新潟2-2札幌 札幌の1失点目、ペナのすぐ前でフリーで前を向かれているのに、DFもGKもシュートを打って来るのを予想していなかったかのような反応。 ◯清水1-1長崎 アディショナルタイムのディサロの同点弾、後方からのフィードを胸トラップしてそのまま反転してボレー、GK全く反応できない事故w ●Jalil Lespert「イブ・サンローラン」U-NEXT 夕方見た時は半分以上寝てしまったのを夜中に見直す。不思議な魅力がある作品。画の力。

2023.03.02(木)翔んだカップル

●2023年 ◯03/01水 サッカーU20アジア杯(〜3/18)※DAZN ◯03/09木 WBC(~3/22) ◯04/13木 街とその不確かな壁(村上春樹) ◯07/14金 君たちはどう生きるか(宮崎駿) ◯07/22土 サッカー女子W杯 ◯08/25金 バスケW杯(~9/10)※日本/フィリピン/インドネシア共催 ◯09/08金 ラグビーW杯(~10/28)※フランス  ●2024年 ◯01/12金 サッカーアジア杯(〜2/10)※カタール ◯07/26金 パリ五輪(〜8/11) ●芦原すなお「東京シック・ブルース」 ◯1968年の女子大学生はこんな丁寧な文章の手紙を書いていたのだろうか?(P95初見芙美枝)。「雨鶏」はファンタジーで「東京シック・ブルース」はリアルかと思ったが、この手紙と渋谷の名曲喫茶に行くデートを読むと、こっちも一種のファンタジー、こういう女の子が実在していたらいいなあ、という願望なような気がしないでもない。 ◯ 「雨鶏」は具体的なエピソードを殆んど覚えていなかったが、こちらは名曲喫茶(多分渋谷の「ライオン」)に誰かと行ったくだりだけはなぜか覚えていた。 ◯まんなか直球の「雨鶏」という書名に比べて「東京シック・ブルース」はどうもしっくりこない。中黒がなんとなく収まりが悪い。「東京ブルース」の方がまだしも? ●柳沢きみお「翔んだカップル」週刊少年マガジン連載(78年〜81年) ◯5巻まで読んだ。全15巻。読もうと思えば1日で読み切れるが、あえて、ゆっくり、時間をかけて読んでいる。5巻の表紙折返で「学園恋愛コメディー」の文言が復活するが、コメディと言えたのは1巻の途中まで。4巻で杉村が留学して中山が死んで、物語はますますシリアスな方向へ進み、勇介はほぼ常に悩んでいる。 ◯泉女子学園の2人組久々登場(いまだサブキャラ、名前も与えられていない(4巻P82)。 ◯学園祭のファイヤーストームで杉村の肩を笑顔で抱いた次の頁で留学を告げられる落差(4巻P92)。 ◯新キャラ・両親の不仲で悩む不良少女の絵里(4巻P133)。外見と行動は不良だが実は寂しがり屋というおなじみのキャラ。この当時に演じさせるなら三原順子。 ◯中山の死は自殺ではなくて交通事故だった(4巻P156)。 ◯おなじ布団で寝て朝を迎える勇介と絵里(勇介は裸っぽい)(5巻P38)。このコマを

2023.03.01(水)MLBのピッチクロック

今日も寝坊。 オープン戦で矢沢、今川、清宮の打席をチェック。 清宮が内角高めの速球を弾丸ライナーで外野席に運ぶ。 低めの球を捉えて弾丸ライナーは何度も見た記憶があるが、高めの速球はあまり記憶にない。今季は勝負の年。 MLBのピッチクロック(投球時間制限)、むっちゃ複雑。以下抜粋。 投手は走者がいる場面は20秒以内、走者がいない場面では15秒以内に投球。 タイマーは投手がボールを手にした瞬間に開始。 捕手はタイマーが残り9秒以下になる前にホームベース後方にいなくてはならない。 打者が交代する場面は30秒、イニング交代か投手交代の場面は2分15秒が与えられる。 投手側にピッチクロックの違反があった場合は1ボールが宣告される。 投手は1打席中2回までは牽制のためにプレートから足を外すことができる(その度にピッチクロックは20秒に戻される)。 3回目の牽制は走者をアウトにしない限りボーク(走者が進塁に成功した時を除く、その場合は牽制球の制限も2回に戻される)。 野球の試合時間を短縮する一番単純な方法は、前半3回/ハーフタイム/後半3回の6イニング制で延長なしの勝ち点制、という大幅なルール変更が一番効果的だと思うが、ここまでの長い歴史を考えると実現可能性は多分薄い。 野球を一番熱心に見ていたミドルティーンの頃、当時の野球中継は基本19:30からだったので、それまではラジオを聴き、21:00以降放送時間延長がない時は、続きをラジオで聞いた。小型のトランジスタラジオをお風呂場の入り口に置いて、入浴しながら聞く事が多かった。時にはスコアブックを付けながら聴く/見る事もあり、当時は、試合時間が長いなんて全く思っていなかった。高校生になって自分専用のビデオデッキを買ってからは、見たい番組は予約録画して野球が終わってから見た。1980年代初頭のビデオテープは1本2000円くらいしたので、野球が終わった後、翌日録画したい番組の為に今日録画した番組を眠い目をこすりながら見る事もあった。その頃のタイムシフト番組は1本のビデオテープに入っている1〜2番組だけだったので頑張れば消費できたが、あれから40年、いまや、自分で予約録画しなくても、ネットで見られるコンテンツは無限にあると言っても過言ではないが、自分が使える人生の残り時間は日々目減りしていく。そうなると、スポーツを含めて、全てのコンテンツが