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11月, 2017の投稿を表示しています

妻が浮気する話(アイディアメモ)

妻が浮気する話(アイディアメモ) 妻が夫を愛していながら夫を裏切る話(浮気・売春・AV出演) これを書く場合、ドラマとしては当然夫がそれを知るという展開になる。 夫がどうやって知るかが問題。 ①妻が告白する 例1:武士の一分 妻が夫の立身の為に夫の上司と浮気、 ウソをついているのが心苦しくて告白する(僕の記憶、間違っているかも) 例2:最低。 子供が欲しい間もなく35歳になる妻といつまでも青春気分の夫(夏が続く、エアコン) そのぬるま湯的関係を打破したくて妻はAVに出演するが、 初めての撮影中に妻の父親が死亡、 妻はその罪の意識やら何やらで夫にAV出演を告白する(僕の解釈) 他にも妻が告白するパターンはたくさんあったと思う。 ドラマ的にはコレが一番盛り上がるのかもしれないが、僕はこれは避けたい。 そもそも、別れるつもりで最後っ屁的に言うのなら判るが、関係を続けたいのに告白する意味が僕には判らない。墓場まで持っていけばパートナーにとっては「なかった事」になるが一度口にすれば一生残る。それでもどうしても言わずにいられなかったという話を見せたいのなら、その妻の心理を徹底的に稠密に描く方法論しか僕には取れないので、体験者に取材しない限り書けない。体験者が書く稠密な心理描写があれば読んでみたい。 ②夫が何らかの方法で偶然妻の不貞を知る ③共通に知人が夫に妻の不貞を告げ口する ④妻は何も言わず、淡々と日常が続くが、夫はなんとなく妻の不貞に気づいている 一番難しいだろうが書いてみたいのは④のパターン。 知的な雰囲気のふたりのダブルバインドの応酬。 相当練り込んだ台詞を書かないと多分面白みは出ない。

瀬々敬久「最低。」

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瀬々敬久「最低。」角川シネマ新宿 予想より全然深刻でアート。 紗倉まなのイメージで、勝手にポップなアダルトビデオ業界の内幕暴露的な内容を期待していたようだ(原作未読)。 アダルトビデオはサブモチーフで基本は3つとも家族の話。 冒頭から3つの話がランダムに時系列も動かして描かれるのでかなり混乱。 最初の15分くらいは誰が誰だかいまいち判っていなかった。 ①子供が欲しい34歳主婦の話 ②AV出演が田舎の母親にバレる話 ③母親が昔AVに出ていた高校生の話 いずれの話も既視感があり、ATG的かつ演劇的な美しいショットの連続に時に眠気に誘われる。AV撮影現場シーンを含めて5〜6回あった気がする濡れ場も基本的にソフトでアート。お通夜の夜に妻が夫に迫るシーンはかなり期待したのだがここもそうでもなく。 夫にAV出演を打ち明ける妻の心理は「武士の一分」と同様に僕はどうにも理解できない。 別れるつもりで最後っ屁的に言うのなら判るが、ぬるま湯的関係を打破したくて(今作)、ウソをついているのが心苦しくて(武士の一分)、つまりある意味良かれと思って言う、というのは全く理解できない。僕の考えではAV出演自体や夫の立身の為の浮気自体より、パートナーにそれを打ち明ける行為の方が断然罪は重い。墓場まで持っていけばパートナーにとっては「なかった事」になるが一度口にすれば一生残る。それでもどうしても言わずにいられなかったという話を見せたいのなら、その妻の心理を徹底的に稠密に描いて欲しい。 ふたりのAV女優が登場するが、AV出演を決意した理由は明確には描かれない。①の話の34歳主婦は退屈な日常で多分セックスレスというのは想像できるが、そこから「浮気」ではなく「AV出演」まで一気にジャンプする理由は描かれていない。 ②の話の大学生? は「もともとセックスが好きで撮影される事に抵抗がない」というキャラのように描かれていると判断できなくはないが、そういうシーンは1回だけなので断定はできない。もともとはどんな女性だったのか? 実際のケースは理由は「なんとなく」なのかもしれないが、お話としては不満。ウソでもいいから本人が誰かに語って欲しかった。 ①の34歳主婦・森口彩乃(1986年誕生) は木村多江と中山美穂を足して2で割ったような雰囲気でなかなかattractive。声

エル=アッカド「アメリカン・ウォー」

エル=アッカド「アメリカン・ウォー」新潮文庫 21世紀後半の第2次南北戦争の話。 本格的に面白くなりそうな予感が下巻に入っても続くが、最終的にどこかもう一歩物足りない感じ。 主人公の行動は充分描写されているが深い部分の内面描写はあまりない。 ゲインズによって主人公の何がどう変わったのか(或は変わらなかったのか?) 家族を殺されたから復讐する、拷問でひどい目にあわされたから殺す、というのは当たり前。どこかに21世紀後半ならではの新しい行動規範があるべきだと思うのだが僕には掴めなかった。 所々に意味は通じるがひっかかる訳文がある。 ※下巻P65「おれは親父が死ぬのを待つほうがいい」 第4章で「わたし」の一人称のがところどころで逸脱する理由は読み進めると判り、<小説は何でもあり>なのでこういう書き方が悪いわけではないが、個人的には好みではない。 ※P216サラットと母親のシーン ※P229サラットとマーカスのシーン

Nick Castle「ミリィ 少年は空を飛んだ」

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Nick Castle 「ミリィ 少年は空を飛んだ」1986年 DVD レンタルビデオ、DVD購入時と2回は見ている筈なのに、「実際に飛べる話」だった事を忘れていた。ヒロインの少女(ミリィ)が魅力的なので個人的には全然OKだが、冷静にストーリーを振り返ると、少女と少女の家族側から見れば、ラストのモノローグで説明されるようにきちんと成立しているが、自閉症の少年側から見れば「少年は何をしたかったのか?」がいまいち不明瞭。 前半は、ミもフタもない言い方をすれば、こんなかわいい女の子に毎日かまって貰えたら、そりゃあ自閉症も治っていくだろうという展開で、次第に少年が心を開いてゆく。 「少年の自閉症が治る事が少女側の問題解決にもつながる話」なのかと思いきや、 病室から一緒に夜の街を飛ぶミッドポイント(この時点では夢と解釈できる作り)以降は違う展開になる。 ざっくり言えば、後半は、収容された施設から脱走した少年がミリィと合流、ミリィと少年を探す大人とおいかけっこがあって屋上に追い詰められ、ふたりで一緒に実際に飛ぶ。少年はミリィを自宅まで送り届けて空の彼方にウルトラマンのように飛び去って行く。 なんとなく少女側視点で見れば別に問題ない話なのだが、少年側の視点で見ると、 ◯少年が欲しいモノは何だったのか? ◯少年はいつでも飛べたのか? という疑問が湧いて来る。 少年が欲しいモノ=ミリィとの心の交流で、実は最初から自由に飛べたのなら、中盤のフライングデートは少年にとっての殆ど最高到達点。 少年が飛べる条件を「ミリィが危機に陥った時」と明確に設定付けして、最後に大きな危機を救って少年は死ぬ(両親の元に行く)にすればもっと収まったのではないか。 特殊能力を題材にする時は、何かしら能力に関する縛りが絶対に必要だと思う。 少年側の事情を深く考えずになんとなくヒロインを眺める分には充分魅力的な佳作。いまの感覚で見ると全体的にやや冗長(特に後半)。きびきび切れば15分は縮められそう。 ヒロインLucy Deakins(1971年誕生)は相当にattractiveな美少女。Lucy Deakinsを眺めていれば上記のストーリー上の難点は見ている間は気にならない。角度によってはファルコンっぽいのも愛嬌のうち(鼻の下の部分が少し長め)。 母親は「ダイ・ハー

大相撲歴代優勝

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大相撲歴代優勝 2017年11月場所 白鵬㊵ 14勝1敗 西横綱 2017年9月場所 日馬富士⑨ 11勝4敗 西横綱 2017年7月場所 白鵬㊴ 14勝1敗 東横綱 2017年5月場所 白鵬㊳ 15戦全勝 西横綱2 2017年3月場所 稀勢の里② 13勝2敗 西横綱2 ※本割と優勝決定戦で照ノ富士に連勝 2017年1月場所 稀勢の里① 14勝1敗 東大関 2016年11月場所 鶴竜③ 14勝1敗 西横綱 2016年9月場所 豪栄道① 15戦全勝 東大関2 ※史上初の角番大関全勝優勝 2016年7月場所 日馬富士⑧ 13勝2敗 東横綱2 2016年5月場所 白鵬㊲ 15戦全勝 東横綱 2016年3月場所 白鵬㊱ 14勝1敗 西横綱 2016年1月場所 琴奨菊① 14勝1敗 東大関2 2015年11月場所 日馬富士⑦ 13勝2敗 東横綱 2015年9月場所 鶴竜② 12勝3敗 西横綱 2015年7月場所 白鵬㉟ 14勝1敗 東横綱 2015年5月場所 照ノ富士① 12勝3敗 東関脇 2015年3月場所 白鵬㉞ 14勝1敗 東横綱 2015年1月場所 白鵬㉝ 15戦全勝 東横綱 ※通算優勝回数新記録 2014年11月場所 白鵬㉜ 14勝1敗 東横綱 2014年9月場所 白鵬㉛ 14勝1敗 東横綱 2014年7月場所 白鵬㉚ 13勝2敗 東横綱 2014年5月場所 白鵬㉙ 14勝1敗 東横綱 2014年3月場所 鶴竜① 14勝1敗 東大関 2014年1月場所 白鵬㉘ 14勝1敗 西横綱 2013年11月場所 日馬富士⑥ 14勝1敗 西横綱 2013年9月場所 白鵬㉗14勝1敗 東横綱 2013年7月場所 白鵬㉖ 13勝2敗 東横綱 2013年5月場所 白鵬㉕ 15戦全勝 東横綱 2013年3月場所 白鵬㉔ 15戦全勝 西横綱 2013年1月場所 日馬富士⑤ 15戦全勝 西横綱 2012年11月場所 白鵬㉓ 14勝1敗 東横綱 2012年9月場所 日馬富士④ 15戦全勝 東大関 2012年7月場所 日馬富士③ 15戦全勝 西大関2 2012年5月場所 旭天鵬①12

ガンダム早逝リスト

ガンダム早逝リスト 郷里大輔 2010.01.17(享年57)急性心不全 鈴置洋孝 2006.08.06(享年56)肺がん 戸谷公次 2006.02.06(享年57)急性心不全 松浦典良 2005.01.15(享年61)直腸がん 井上瑤    2003.02.28(享年56)肺水腫 井上大輔 2000.05.30(享年58)首吊り自殺 塩沢兼人 2000.05.10(享年46)脳挫傷(自宅階段転落) 渡辺岳夫 1989.06.02(享年56)腎不全

英語メモ

【英語メモ】 plea-bargain 司法取引 civil action 民事訴訟 criminal action 刑事訴訟 FLOTUS アメリカ大統領夫人(俗語) ※f irst lady of the United Statesの頭字 ※グッドファイト3#6 brace 引き締める、支える  ※Brace! Brace! Heads down! Stay down! ※ハドソン川の奇跡 as a matter of fact 実際のところ trump 切り札、奥の手、最後の手段 ※日本語の「トランプ」はcards ballot 投票用紙 fart おなら underestimate 見くびる、少なく見積もる tuition 学費 sibling きょうだい(性を区別しない) perpetrator 犯人、加害者 hypothesis 仮説 plastic surgery 美容整形   plastic 形成の、偽物の energize 活動する ※スタトレ転送 repetition 繰り返し tax haven 租税回避地 haven 港、停泊所 heaven 天国 coronation 戴冠式 demand[dimǽnd]※発音注意 conventional   月並の、紋切り型の、慣習的な、集会の prior 前の、より重要な imply ほのめかす determine ~を決定する、~を突きとめる submission 降服、服従 prompt 迅速な、~を刺激する revision 改訂、校訂 bid 値をつける、入札する warehouse 倉庫 incorporate ~を取り入れる、~を合併させる flatter ~にお世辞を言う、~にへつらう loose ゆるい、ゆったりとした row 列、並び distribution 配給、流通、配送 pedigree 血統 assume ~を当然の事と思う assure ~を安心させる、~を保証する aspect 見方、側面 apparatus 器具、機械 ※種目別(体操) secularism 世俗主義 prostate cancer 前立腺がん bestow ~を贈る、与える、贈与する commotion 大騒ぎ、騒動 withdrawal 引っ込めること、撤退、預金の引き出し specloate 思

瑞穂春海「あの丘越えて」

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瑞穂春海「あの丘越えて」1951年 Hulu これまでHuluで見た4本のひばりの映画「悲しき口笛」「東京キッド」「お嬢さん社長」「鞍馬天狗 角兵衛獅子」は、特に面白くはないものの一応破綻してはいなかったが、この作品は話の筋のつながりが不明瞭。 飯田蝶子のばあやに預けた理由も義理の母親が父親にウソをついた理由はよく判らず、最後のとってつけたような大団円に失笑モノ。 例によって美空ひばりの歌だけは一見(一聴?)の価値がある。 2番目のハワイアン風(花売り)はノリもよく、妙に耳に残るメインテーマもまずまず。 大学生役の鶴田浩二も歌うとは思っていなかった(なかなか美声)。 井川邦子と一緒に花を売っていた女の子がちょっと良さげだった。

HuluとNetflix

HuluとNetflix 結論から言えば一長一短。 アプリの使い勝手は若干Netflixの方が良い。 WiMAXの速度制限中(18:00〜26:00)の視聴、僕の環境では、Netflixは再読込なく視聴可能だが、Huluはいくつかの機器の接続を切らないと頻繁に再読込み。 昔の日本映画(40年代〜70年代)はHuluの方が断然配信数が多い。 昔の日本のドラマも多分少しだけHuluの方が多い(これはどちらもそもそも少ない)。 オリジナル作品の数はNetflixの方が多そう。 Netflixのオリジナルドラマは僕がチェックした限りではかなりの高確率で面白い。 Huluのオリジナルドラマはまだ殆どチェックしていない。 Huluでしか配信していない作品にも面白い作品がある。 配信総数はどちらが多いか判らないが、料金はどちらも月額1000円程度なので、万が一どちらかがサーバーダウンに備えて両方契約しておいても損はない。 (2017.11.22) ※2017年12月11日追記 WiMAX速度制限中に他の機器の接続を切るのが面倒なのでHuluは一旦解約。 Netflixとamazonプライムビデオは最初の数分間低画質、そのうち普通の画質に戻る、 というパターンでWiMAX速度制限中も視聴可能。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」

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「ストレンジャー・シングス 未知の世界」Netflix 第1話を鑑賞。 舞台は1983年のアメリカの田舎町。 研究施設のモンスターらしき何かが暴走して職員を殺害。 4人の少年のひとりが失踪して、この少年を探す縦軸に、研究施設の話が絡む。 研究施設のモンスター?に関係する謎の少女(イレブン)は電気を操る超能力を持つ。 「スタンド・バイ・ミー」っぽい雰囲気。 音楽は80年代風テクノサウンド(オリジナル)と当時流行した曲(多分)。 失踪した男の子の母親は Winona Ryder。 研究施設のリーダー?はMatthew Modine。 Netflixのオリジナルドラマはかなりの高確率で面白い!

80年代男性アイドル

80年代男性アイドル 吉田栄作 1989.09.06 どうにかなるさ 彦摩呂 1989.04.26 Come on Let's Dance(幕末塾) 勝俣州和 1988.09.07 Beginning(CHA-CHA) 岡本健一 1988.08.24 DAYBREAK(男闘呼組) 高橋和也(高橋一也)1988.08.24 DAYBREAK(男闘呼組) 成田昭次 1988.08.24 DAYBREAK(男闘呼組) 前田耕陽 1988.08.24 DAYBREAK(男闘呼組) 高橋良明 1987.11.21 天使の反乱 諸星和己 1987.08.19 STAR LIGHT(光GENJI) 大沢樹生 1987.08.19 STAR LIGHT(光GENJI) 織田裕二 1987.04.25 BOOM BOOM BOOM 中山秀征 1986.09.21 明日にONE WAY 湯江健幸 1986.02.21 HURRY UP 東山紀之 1985.12.12 仮面舞踏会(少年隊) 植草克秀 1985.12.12 仮面舞踏会(少年隊) 錦織一清 1985.12.12 仮面舞踏会(少年隊) 中村繁之 1985.07.24 Doファッション 野村宏伸 1985.07.01 ウインク・キラー 坂上忍 1984.05.21 J.D.BOY 吉川晃司 1984.02.01 モニカ 藤井フミヤ(藤井郁弥)1983.09.21 ギザギザハートの子守唄(チェッカーズ) 野村義男 1983.09.01 気まぐれOne Way Boy(THE GOOD-BYE) 風見しんご 1983.05.21 僕笑っちゃいます 永瀬正敏 1983.01.10 スクール・デイズ 本田恭章 1982.05.25 0909させて 薬丸裕英 1982.05.05 NAI NAI 16(シブがき隊) 本木雅弘 1982.05.05 NAI NAI 16(シブがき隊) 布川敏和 1982.05.05 NAI NAI 16(シブがき隊) 新田純一 1982.04.21 Hop・Step・愛(LOVE) 渡辺徹 1982.04.21 彼(ライバル) 清水宏次朗(竹宏治)1981.07 舞・舞・舞 竹本孝之 1981.07.21 てれてZin Zin

橋本治「帰って来た桃尻娘」

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橋本治「帰って来た桃尻娘」講談社文庫 桃尻娘シリーズ3作目。 1作目2作目に比べて1編が長くなり、決して詰まらなくはないが、文体はどんどん普通になり、1作目の強烈な印象、2作目にそこそこ強烈な印象に比べると、3作目は長くなった分印象は希薄になった。読みやすさで言えば2作目に比べて更に読みやすくなったが、説明しすぎでかったるいと感じた部分もあった。 1作目は、告白体っぽい文体(「現在」の意識の独白)にいきなり「現在」の出来事(主に台詞)がカットインして来て、青春のごく短い「現在」だけを嵐のように描いてさっさと(短めに)終わってしまう。告白体っぽい文体(強烈な話し言葉)で「現在」を描くのが、およそ他の例が思い浮かばない程斬新で強烈。このインパクトを超える程のモノは2作目3作目には正直感じられなかった。 このシリーズは6まであるようだが講談社文庫に入っておらず、簡単には入手できないようなので、今回はここまでしておいて、この勢いで(笑)庄司薫4部作を再読する。 登場人物メモ 榊原玲奈…モモジリムスメ 磯村薫…美少年 木川田源一…カマゲン 滝上に失恋して磯村と交際 醒井涼子…お嬢様 滝上の子供を堕胎 松村…玲奈と短期間交際 田中…野草の会 女たらし 利倉…田中の友人 江古田在住

Steven Soderbergh「マジック・マイク」

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Steven Soderbergh「マジック・マイク」2012年 Netflix ストーリーラインとキャラクターが明確な佳作。 予想を裏切る展開は一切ないが、ハイテンポと男性ストリップという異世界覗き見興味で飽きさせない。裏の世界(男性ストリップ)と表の世界(普通の仕事、ヒロイン)の葛藤の描き方もまずまず。ヒロインの最後の心が動きはやや説明不足で安直な展開に見えなくもない。 主人公Channing Tatumに拾われるAlexander Pettyferは「エンドレス・ラブ 17歳の止められない純愛」に出演。男性ストリップチームを仕切るMatthew McConaugheyがまたもや強烈な存在感(冒頭の「NO NO NO NO NO」が耳に残りすぎるw) ヒロインCody Horn(1988年誕生)はスレンダーで顔も角度によってなかなかattractive。初登場シーンはそうでもないが、ラス前とラストシーンのクロウスアップは相当に魅せる。もしかすると段々attractiveに見えるようにあえて作っているのかも? トップシーンで脱いでいたOlivia Munnはドラマ「ニュースルーム」の上昇志向のキャスター。 Matthew McConaugheyプロフィール

80年代女性アイドル

80年代女性アイドル 佐藤愛子 1989.12.06 リトル☆デイト(ribbon) 松野有里巳 1989.12.06 リトル☆デイト(ribbon) 永作博美 1989.12.06 リトル☆デイト(ribbon) 宮沢りえ 1989.09.15 ドリームラッシュ 大野幹代 1989.09.06 EQUALロマンス(CoCo) 三浦理恵子 1989.09.06 EQUALロマンス(CoCo) 瀬能あづさ 1989.09.06 EQUALロマンス(CoCo) はねだえりか 1989.09.06 EQUALロマンス(CoCo) 宮前真樹 1989.09.06 EQUALロマンス(CoCo) 田中美奈子 1989.07.26 涙の太陽 島崎和歌子 1989.05.05 弱っちゃうんだ 細川直美 1989.04.25 君はどこにいるの 山中すみか 1989.04.08 四月白書 田村英里子 1989.03.15 ロコモーションドリーム 千葉美加 1988.12.21 シューティングスター 中山忍 1988.11.02 小さな決心 深津絵里 1988.10.21 YOKOHAMAジョーク 坂上香織 1988.08.24 レースのカーディガン 本田理沙 1988.07.01 Lesson2 生稲晃子 1988.05.21 麦わらでダンス 田中律子 1988.05.21 FRIENDSHIP 高岡早紀 1988.04.30 真夜中のサブリナ 相田翔子 1988.04.27 Sugar Baby Love(Wink) 鈴木早智子 1988.04.27 Sugar Baby Love(Wink) 磯野貴理子 1988.04.21 恋は魚河岸のごとく(チャイルズ) 杉本彩 1988.04.21 Boys 相川恵里 1988.04.20 純愛カウントダウン 西田ひかる 1988.04.06 フィフティーン 小川範子 1987.11.25 涙をたばねて 佐倉しおり 1987.11.10 ZOOM 工藤静香 1987.08.31 禁断のテレパシー つみきみほ 1987.06.21 森へ帰ろう 仁藤優子 1987.06.17 おこりんぼの人魚 森高千里 1987.05.25 NEW SEASON 石田ひかり 1987

木下恵介「カルメン故郷に帰る」

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木下恵介「カルメン故郷に帰る」1951年 Hulu Huluの紹介は「カルメンが引き起こす騒動を描いた傑作コメディ!」だが、コミカルな効果を狙っていると思われる部分にはほぼ魅力を感じなかった。三井弘次の馬のギャグ(?)は蛇足に感じたほど。 そもそもこの作品はコメディなのか? 佐野周二がオルガンで歌うマイナー調の曲が醸し出すセンチメンタリズムが主調ではないのか? 全体的にドラマ部分が物足りない。 坂本武とデコちゃんの親子はもっと直接対決するべきでは?(香盤表的モンダイか?) 日本初のカラー映画だが、フィルムの保存状態が悪いのか、常に画面にちらつきがあり、雄大な自然、空、山の美しさは味わえないコンディション。 高峰秀子は派手なメイクは似合わない。カラーで見慣れていないだけかもしれないが…。 全くの初見かと思っていたが、BSかWOWOWでやったのを部分的には見ていたようだ。 その時も「この高峰秀子のメイクは…」と感じていた事を思い出した。 ×××××× 部分的に再見してみたが、やはり芯となるストーリーが強度不足と感じた。 冒頭、坂本武は家出して東京でストリッパーをしている娘を断然快く思っていない。 こう始まったからには、親子ふたりが再会してぶつかって和解するかどうか、という話が基本線になるべきだと思うのだが、そうはならず、ふたりが出会うシーン(25分頃)はなんとなく和解してるようにも見える曖昧演出(ここは本筋から言えば断然大いに対立するべき所)。そもそも、坂本武と高峰秀子が一緒にいるシーンがこのワンシーンだけなのも不自然で、結果はどうあれ坂本武はストリップショーを見て(脱ぐ寸前で去る?)、その後別れのシーンで何らかの着地があるのが王道の展開で、やはり香盤表的モンダイを疑いたくもなる。 佐田啓二も何の為にいるキャラクターなのかいまいち不明瞭。 ストリップは芸術なのか? ストリップを「見る」事は果たして文化なのか? という底流モチーフも、視力を失って「見る」事ができない佐野周二との対比でもっと掘り下げられた。

橋本治「その後の仁義なき桃尻娘」

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橋本治「その後の仁義なき桃尻娘」講談社文庫 初読。 地の文も話し言葉(流行の若者言葉)で会話が多く、 ほぼ全編<いま>を描いていた前作「桃尻娘」に比べると、 地の文もおとなしくなり(滝上と醒井はですます調、主人公も時々ですます調)、 その分<普通の小説>に近くなって前作に比べると読みやすくなった。 基本的に普通の告白体(ある時点から振り返っている)。 主人公は時々現在形も使い、あえて文体も混乱させている印象。 「青春=自分で自分がよく判らない混乱している状態」と定義するなら、 どの短編も(文体も含めて)見事な青春小説。 磯村の話はライブ感強く、かなりひきこまれた。 一直線に進行しないダラダラとした会話の魅力。 P361の長い会話の中の唐突に挿入される 「こんな調子だったら永遠に終わんないけどなァ。いいけど。」 に強烈に持っていかれた。 今作を読むと、小説としてはこの程度が正解で、 前作のように「地の文も話し言葉(流行の若者言葉)」は行き過ぎだった気もする。 前作は会話が多かったので会話で十分<ライブ感>は出せていた。 当時を知っている(知っていた)僕でも前作の地の文は馴れるのに時間を要した。 「早慶上智文系BL」の「BL」って何の略だろう? ボーイスラブのわけないしw(ググっても出て来なかった) 登場人物メモ 榊原玲奈…大学浪人中 牧村久美…マンガ家志望 松村唯史…ミニコミ誌編集部 ※作者の分身? 滝上圭介…一浪して法政大学 醒井涼子…お嬢様→滝上 木川田源一…カマゲン →滝上(バスケ部の1年先輩) 磯村薫…美少年→木川田

大相撲幕内優勝回数ランキング

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大相撲幕内優勝回数ランキング 40回 白鵬※    32回 大鵬   31回 千代の富士 25回 朝青龍   24回 北の湖 22回 貴乃花 14回 輪島 12回   双葉山 武蔵丸 11回 曙 10回   常ノ花 栃錦 若乃花(初代) 北の富士 09回 太刀山 栃木山 玉錦、日馬富士※ 08回 北勝海 07回 羽黒山 06回 東富士 千代の山 佐田の山 玉の海 05回 大錦 朝潮(3代) 柏戸 琴桜 若乃花(3代) 魁皇

私的80年代青春映画ベストテン

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私的80年代青春映画ベストテン 別格:BTTF ①恋しくて(1987=Howard Deutch) ②レス・ザン・ゼロ(1987=Marek Kanievska) ③プロミスト・ランド 青春の絆(1987=Michael Hoffman) ④セント・エルモス・ファイヤー(1985=Joel Schumacher) ⑤初体験リッジモンドハイ(1982=Amy Heckerling) ⑥フェリスはある朝突然に(1986=John Hughes) ⑦セイ・エニシング(1989=Cameron Crowe) ⑧シュア・シング(1985=Rob Reiner) ⑨リトル・ダーリング(1980=Ron Maxwell) ⑩ブレックファスト・クラブ(1985=John Hughes) 一応順位付けしたが、この10作品はほぼ同格でどれも好きな作品 選外 結婚の条件(1988=John Hughes) キャント・バイ・ミー・ラブ(1987=Steve Rash) ピックアップ・アーチスト(1987=James Toback) 栄光のエンブレム(1986=Peter Markle) きのうの夜は…(1986=Edward Zwick) プリティ・イン・ピンク(1986=Howard Deutch) ルーカスの初恋メモリー(1986=David Seltzer) ミリイ 少年は空を飛んだ(1986=Nick Castle) 感想 ビジョン・クエスト 青春の賭け(1985=Harold Becker) すてきな片想い(1984=John Hughes) フットルース(1984=Herbert Ross) アウトサイダー(1983=Francis Ford Coppola) 卒業白書(1983=Paul Brickman) プライベイトスクール(1983=Noel Black) ランブルフィッシュ(1983=Francis Ford Coppola) ラ・ブーム2(1982=Claude Pinoteau) エンドレス・ラブ(1981=Franco Zeffirelli) 青い珊瑚礁(1980=Randal Kleiser) ラ・ブーム(1980=Claude Pinoteau) リトル・ダーリング(1980=Ron

Jonathan Demme「羊たちの沈黙」

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Huluで映画版を再見。 劇場公開時、WOWOW、DVDと3回は見ている筈なのに、 例によって細かい部分は相当忘れていた。 チルトン博士はほぼ原作通りに「活躍」していた(心理描写は大幅に省略)。 クロフォードの妻の話、クラリスのFBI訓練生としての進路問題話は全面カット。 以前の殺人の話や蛾の正体の話は大幅に省略して語られ、 映画の中盤でストーリーは「上院議員の娘を救出できるか?」にほぼ絞られる。 原作のレクター博士は「小柄でほっそりした男」だがこの改変は特に何の問題もない。 他の原作から脚色は、クライマックスの<ひっかけモンタージュ>が秀逸だが、 レクター博士の監獄を鉄格子+網から透明な板に変えたのは地味ながらグッドアイディア。 これにより博士とクラリスの物理的な距離はぐっと縮まり、 撮り方によって何にも遮られずに向かいあっているようにも見える。 博士が警官を警棒で殴り殺すシーン、原作では一撃だが映画は何度も殴る。 このショットの博士は口をあけてやや興奮しているようにも見える表情なのだが、 もっと淡々と無表情にだったらもっと怖かった。 ラストでレクターがクラリスに電話をするのは完全な映画オリジナル、 「I'm having an old friend for dinner.」を映画史に残る名台詞。 old friendはチルトン博士。 なぜこのラストを忘れてしまっていたのか…。 Jodie Fosterの劇場鑑賞の印象記憶はなせか「長身スレンダー」になっていた。 Hulu版を見るとおしりが大いずんぐり体型でどうみても「長身スレンダー」はない。 役柄に合わせて記憶が修正されていたのかもしれない。 あまり口舌がよくない(くぐもったような発音)のも今回初めて気付いた。 Jodie Fosterプロフィール

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人気ドラマ ※朝ドラ、大河ドラマを除く 陸王(2017年) 役所広司/山﨑賢人/竹内涼真/寺尾聰/阿川佐和子/上白石萌音 あなたのことはそれほど(2017年) 波瑠/東出昌大/鈴木伸之/仲里依紗/大政絢/中川翔子 小さな巨人(2017年) 長谷川博己/市川実日子/岡田将生/安田顕/香川照之/芳根京子 やすらぎの郷(2017年) 石坂浩二/浅丘ルリ子/加賀まりこ/八千草薫/ミッキー・カーチス/松岡茉優 東京タラレバ娘(2017年)最高視聴率13.8% 吉高由里子/榮倉奈々/大島優子/坂口健太郎/鈴木亮平/平岡祐太 逃げるは恥だが役に立つ(2016年)最高視聴率20.8% 新垣結衣/星野源/宇梶剛士/富田靖子/石田ゆり子/大谷亮平 昼顔(2014年)最高視聴率16.7% 上戸彩/斎藤工/鈴木浩介/高畑淳子/吉瀬美智子/木下ほうか 緊急取調室(2014年)最高視聴率16.1% 天海祐希/田中哲司/速水もこみち/鈴木浩介/でんでん/杉咲花 半沢直樹(2013年)最高視聴率42.2% 堺雅人/上戸彩/北大路欣也/香川照之/片岡愛之助/滝藤賢一 ドクターX 外科医 大門未知子(2012年)最高視聴率24.4% 米倉涼子/内田有紀/岸部一徳/勝村政信/田中圭/段田安則 家政婦のミタ(2011年)最高視聴率40.0% 松嶋菜々子/長谷川博己/野波麻帆/平泉成/相武紗季/忽那汐里 ROOKIES(2008年)最高視聴率19.5% 佐藤隆太/市原隼人/城田優/中尾明慶/桐谷健太/佐藤健 相棒(2002年)最高視聴率16.3% 水谷豊/寺脇康文/高樹沙耶/岸部一徳/川原和久/六角精児 ごくせん(2002年)最高視聴率23.5% ※4月開始 仲間由紀恵/宇津井健/金子賢/生瀬勝久/松本潤/小栗旬 木更津キャッツアイ(2002年)最高視聴率13.4% 岡田准一/櫻井翔/岡田義徳/佐藤隆太/塚本高史/酒井若菜 HERO(2001年)最高視聴率36.8% 木村拓哉/松たか子/小日向文世/八嶋智人/阿部寛/大塚寧々 トリック(2000年)最高視聴率9.9% 仲間由紀恵/ ショムニ(1998年)※10月開始 江角マキコ/宝生舞/京野ことみ/櫻井淳子/戸田恵子/高橋由美子

Jermall Charlo vs Erickson Lubin

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Jermall Charlo vs Erickson Lubin(WBCスーパーウェルター) 衝撃的な1RKO。 見た事がない角度のワンパンチKOパンチ。 かなり下げた位置の頭への「打ち下ろしのアッパー」のようなパンチ。 耳の当りに当たっているので受けた側も初めての衝撃かも。 Jermell Charlo 1990.05.19 30戦30勝(15KO)  http://boxrec.com/en/boxer/433135