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6月, 2022の投稿を表示しています

高校野球改革私案

高校野球改革私案 ○選手ファースト、特に投手の健康の為に夏の大会を廃止 ○全国8ブロック(北海道/東北/関東/中部/関西/中国/四国/九州沖縄) ○4〜12月 地域ブロックでリーグ戦を開催して優勝校決定(週末に2〜4試合) ○1〜2月 地域ブロック毎に地域代表チームを結成、隣接ブロックで練習試合 ○春休み 8つの地域代表チームによる全国大会 ・A案ノックアウト方式、負けたチーム同士も戦って順位付け ・B案4チーム/4チームで総当たり戦→上位2チーム(4チーム)が準決勝/決勝  

2022年 本/マンガ/映画/ドラマ/テレビ/ラジオ/配信メモ

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2022年 本/マンガ/映画/ドラマ/テレビ/ラジオ/配信/ニュースメモ ■2022.07.07木 ○マヂカルラブリーのオールナイトニッポン ・マヂでどうでもいいオープニングw   芸能人の結婚、本人側が自ら発表する場合は別として、そうでないケースは、そもそも、そこまで労力をかけて取材をして報道する価値があるものなのだろうか? ■2022.07.02土 ○ラジオのあさこ ・いとうあさこ「平成以降は全部最近」50歳を過ぎた人は多分全員共感w 僕の場合は、げんみつに言うと「90年代はちょっと前」で、「00年以降は全部最近」という感覚が00年以降ずっと続いている ■2022.06.30木 ○パンサー向井の#フラット ・今週は遂に冒頭の各曜日の発音が全曜日標準語アクセント!w ■2022.06.21火 ○パンサー向井の#フラット ・冒頭「火曜日」の発音はまた中部アクセントに戻っているw ○爆笑問題カーボーイ ・「サンジャポ」で太田のボケを田中がスルー(?)した件、「サンジャポ」のその部分は見ていないのだが今回のラジオを聞く限りではさすがに太田の言い分(なんでもいいからつっこんでくれないと成立しない)に一理ある、そういう時に使う定番フレーズをなんでもいいから用意しておくべき(「伝わんねえよ!」「わけわかんねえよ!」「生だから(説明の)テロップ出ないよ!」「ボケが突飛すぎるんだよ!」「もうオレにはムリ(つっこみきれない)、自分で回収しろ!」でもなんでもいい) ■2022.06.20月 ○パンサー向井の#フラット ・冒頭「月曜日」の発音は標準語アクセント(なんとなくこわごわ発語しているような感じ) ■2022.06.13月 ○パンサー向井の#フラット ・冒頭「月曜日」の発音が中部圏アクセントに戻っていた ○ふわちゃんのオールナイトニッポン ・プロテインケーキの話はあまりにもデキすぎている感あり、創作の可能性もあるかもしれないが、基本的にこの手の話は面白ければ良い(つまらない真実よりも面白い嘘)、それこそ落語に類似形がありそうな話 ※おいしくなるように試行錯誤の末にプロテインを入れるのをやめた ■2022.06.07火 ○パンサー向井の#フラット ・冒頭「火曜日」の発音が標準語アクセントになっていた ■2022.06.03金 ○バナナマンのバナナムーン ・設楽病欠,ハライチ岩井,あ

ドラマ「Gossip Girl」雑感

ドラマ「Gossip Girl」全6シーズン(2007年〜2012年) 「SEX AND THE CITY」と同様に、シーズン4の途中あたりから、展開にも馴れてきて冗長に感じられてくるが、その頃にはずっと見続けてきたキャラに愛着を感じているので、どんな話であってもここまで見たら最後まで見たい、という気持ちになっている。 シーズン5第11話は異色回。 いつもの冒頭、コーナー締めのゴシップガールのナレーションなし。 過去の映像(事故の日)で現在のブレアの行動の謎が明らかになるサスペンスドラマ的展開。 他人がたくさんる場所で、自分の携帯をテーブルに置いたまま席を離れる、という行動が何度か描かれる。僕の感覚では通常の状態ならありえない行動だが、アメリカではよくある事なのだろうか? Gossip Girlの正体(サイト設立者)はダン・ハンフリーは後付感満載。 シーズン4まではGossip Girlの正体に関する展開は特になかったと記憶する。 シーズン5に入って、いろいろ終わらせ方を考えたのか、 Gossip Giriの正体に関する展開が出てきて、Gossip Girlのナレーションつなぎがない回があったりしたが、最後まで正体を明かさなくても全然問題なかったと思う。 セリーナはダンと結婚、ブレアはチャックと結婚、ネイトはフリー多分フリー。 最終回の結婚式のシーンでルーファスの隣にいたメガネの女性は誰?

宇佐見りん「推し、燃ゆ」読書メモ

 宇佐見りん「推し、燃ゆ」河出書房新社 2020年 自分にもオタク気質な部分があるので、どれだけダメキャラとして描かれても、夢中になれるモノや人が何もない人生よりはいいじゃない、と主人公に寄り添ってしまう。 一読ではよく判らなかったのは主人公の学習能力の部分。 何度か挿入される主人公のブログの文章を読むと、少なくとも国語力はありそうな主人公が勉強ができなくて高校を中退するのだが、これは本当に勉強ができないという事なのか、それとも、推し活以外の事をやる気力がわかないから勉強しない、という事なのか、または病気の影響なのか。何らかの病気を抱えていると思えるような描写が何度かあるが、明確には説明されない。

赤松啓介「夜這いの性愛論」感想メモ

赤松啓介「夜這いの性愛論」1994年 明石書店 一読して内容の信頼性に迷う。 筆者が実際に経験したように書いてある事は一応事実だとしても、それがどの程度一般に敷衍する事象とイコールなのか、この本だけではよく判らない。みんながみんなやっている事なのか、それとも、やっている人はやっている事なのか? 思いつくままに書き散らしているようにも思える構成。 同じような話が何度か繰り返される。 中盤は「性」に関する話は殆どなく、底辺で働く奉公人に関する細かい話。 全体的に雑多な記憶と知識が散りばめられているだけ。 田舎でも都市でも色々なやり方で、男も女も色々やっていたらしい、という事は伺えるが、 「性愛論」と呼べる程の体系的な記述ではない。「……論」というからには、少なくとも数十人単位で詳細な聞き取り調査をして、例えば地域別に整理・分類しているのかと期待したが、全編どこの誰が言っているのか判らない曖昧な話の羅列。著者自身の経験なのか誰かの経験なのか曖昧な記述も多い。せめて著者の個人的経験レベルでも、「夜這い」「雑魚寝」「無礼講」など具体的な<性愛>の具体的行動の描写(体験・目撃)に期待しても、その辺りは「とても具体的な言葉にできない」と言った表現で逃げる。 この本に書かれているような事を実際に経験した人、この本に書かれている事に関する知識が豊富な人は、楽しく読めるかもしれないが、タイトルに釣られて、ちゃんとした知識を得たくて読んだ人(僕の事)にとっては、やや物足りなく、どこまで本当か判らない過去の自慢話と昔話にしか読めない、と言えなくもない。大正末期〜昭和初期に関して、この手の話をフィクションとして書く時のちょっとした参考文献にはなりそう。

2022年スポーツメモ(野球,サッカー,相撲以外)

2022年スポーツメモ(野球,サッカー,相撲以外) ■2022.05.31火 ○テニス全仏QF ・ナダル36歳 3-1 ジョコビッチ35歳 ※満年齢 試合時間4時間12分 ■2022.05.28土 ○テニス選手メモ ・Sebastian Korda 2000年誕生 アメリカ 196㎝ マシュー・モディーン風 ■2022.04.20水 ○朝日生命 ・22年度限りで体操クラブから撤退 ・1974年発足 ・パワハラ騒動(2018年) ■2022.04.09土 ○村田vsゴロフキン(9回TKOゴロフキン勝利) ・村田の威力がある攻撃は左ボデイと右ストレートが殆どだがゴロフキンのパンチは多彩、斜め上からねじこむようなフック ・9回はダウンする前からかなり膝に来ているように見えた ・試合後の村田のインタビュー中にラウンドガールが涙ぐんでいたらしい ※8回までの採点は79-73/78-74/77-75(一番村田寄りのジャッジは村田に3ラウンド)

安彦良和「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」雑感

安彦良和「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」TOHOシネマズ六本木ヒルズ 直前に観た「トップガン マーヴェリック」は、どこを切ってもいかにも映画らしい、骨太で魅力的な作品だったが、こっちは何から何まで映画っぽくない残念な作品だった。     特にダメなのはストーリーの流れ。 うまく言葉で説明できないのだが、映画的な流れ、波、リズム感がない。 殆ど全てのシーンがバラバラに存在して、とってつけたような音楽が流れている感じ。 ファーストガンダムのリアレンジされた音楽がかかっても、そこに至る流れが悪いので殆どときめかない。 安彦良和自身がコンテを切って音楽の使い方を決めているのだとすれば、厳しい言い方をすれば、安彦良和には映画的センスというものが圧倒的に不足しているのではないだろうか。 もしくは僕が映画的と感じるものと安彦のそれは全く異なるのか。絵そのものはキレイではあるが、絵が動く楽しさ(アニメ的なハッタリ)があるショットは殆どなかった印象。マンガ作品には印象的なカットがたくさんあった気がするので、安彦良和の一番資質が生きるのは、人物の止め絵なのかもしれない(原画向きの才能)。 監督(安彦良和)、副監督(イムガヒ)、脚本(根元歳三)の誰に一番の責任があるのか判らないが、この程度の作品しか作れないのなら、作らない方がマシだった気さえする駄作。 テレビ版の方が(絵は最低だったが)話自体はまだマシだったような気がする。 開始からしばらくの間は、ファーストガンダムの<新作>を40年ぶりに映画館で観ている、という感傷的な気分があったのだが、それが持続したのはせいぜい15分程度。 殆どのキャラが声が違うので当時観ていたのと同じ人物には感じられず。 セイラ・マスは井上遥とはかなり違う声・発声。 マ・クベはオリジナルには及ばないものの悪くない。 ゴップとエルランはごくごく普通の発声で独特の味が薄れた感じ。 テレビシリーズでも映画版でも殆ど活躍する場面がなかったジョブ・ジョンにたくさん台詞があったのは良かった。できればオムルもコパイで連れて行って欲しかった。 公開初日の3回目の回はガラガラだった(多分客数10人程度)。 ※2022.06.05追記 テレビ版をほぼ当時ぶりに見返してみたがテレビ版もそれほどでもなかった。 中盤のこの辺りの回は、スポンサー(おもちゃ会社)から「コアファイタ

Joseph Kosinski「トップガン マーヴェリック」雑感

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Joseph Kosinski「トップガン マーヴェリック」TOHOシネマズ六本木ヒルズ 骨太の映画らしい映画。  予想通りに展開してもきっちり動かされる。 CG以前はこういう映画はたくさんあった気がする。 1970年代の映画の趣。 物語、キャラクター、意匠、音楽など、諸々、これぞ続編。 30年以上のインターバルを経てここまで続編らしい続編は前代未聞。 そもそもインターバル30年以上の続編は他に例があるのだろうか?  戦闘機の飛行シーンは言うまでもない相当な迫力。 操縦席に数台のIMAXカメラを設置して撮影、CGは一切使っていないらしい。 狭い峽谷を高速・低高度で飛行して小さな目標に命中させる、というミッションは、誰が見てもSTAR WARS EP4に酷似。最後に襲ってくる敵戦闘機のパイロットのルックも寄せている!? まもなく60歳になるトム・クルーズの現役感! 上半身裸でサングラスをかけてロングで素早い編集だと若い連中と区別できないw 攻防同時のフットボール(ボール2個)は初めて見た。 ヒロイン・Jennifer Connellyも年齢を感じさせない現役感(1970年誕生)。 前作で他の人物の台詞で言及される「司令官の娘」。 ※2022.06.10追記 宇多丸さんも最大級の絶賛。 宇多丸さんの評を聞いたらもう一度観たくなってきた。