Joseph Kosinski「トップガン マーヴェリック」雑感
Joseph Kosinski「トップガン マーヴェリック」TOHOシネマズ六本木ヒルズ
骨太の映画らしい映画。
予想通りに展開してもきっちり動かされる。
CG以前はこういう映画はたくさんあった気がする。
1970年代の映画の趣。
物語、キャラクター、意匠、音楽など、諸々、これぞ続編。
30年以上のインターバルを経てここまで続編らしい続編は前代未聞。
そもそもインターバル30年以上の続編は他に例があるのだろうか?
戦闘機の飛行シーンは言うまでもない相当な迫力。
操縦席に数台のIMAXカメラを設置して撮影、CGは一切使っていないらしい。
狭い峽谷を高速・低高度で飛行して小さな目標に命中させる、というミッションは、誰が見てもSTAR WARS EP4に酷似。最後に襲ってくる敵戦闘機のパイロットのルックも寄せている!?
まもなく60歳になるトム・クルーズの現役感!
上半身裸でサングラスをかけてロングで素早い編集だと若い連中と区別できないw
攻防同時のフットボール(ボール2個)は初めて見た。
ヒロイン・Jennifer Connellyも年齢を感じさせない現役感(1970年誕生)。
前作で他の人物の台詞で言及される「司令官の娘」。
※2022.06.10追記
宇多丸さんも最大級の絶賛。
宇多丸さんの評を聞いたらもう一度観たくなってきた。
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