「ストレンジャーシングス」
Netflixで「ストレンジャーシングス」シーズン1(全8話)を鑑賞。
80年代を舞台にした80年代テイスト満載の作品。
スティーブン・キング風の話、
「E.T.」「エイリアン」オマージュ、
音楽はジョン・カーペンター風。
世界観だけで充分楽しめた。
設定・ストーリー上の細かい疑問点はいくつかあるが、
展開が速いので、見ている間はあまり気にならない。
細かい疑問点
①イレブンはあれだけの力を持っているなら逃げ回る必要はなかったのでは?
イレブンが能力を使う条件に何か縛りがあった方が良かったのでは?
②モンスターに関してはいろいろ判らなかった。
現実世界に出現する条件。目的・弱点など。
最終回、あのふたりはなぜあの方法で倒せると思ったのか?
更につっこめば倒す目的もよく判らない(倒す=ウィル帰還ではなない筈)
③モンスター同様に「裏側の世界」もよく判らない
もともと存在していてイレブンの能力で繋がってしまった、という事なのか?
組織の長のマシュー・モディーンと
失踪した少年の母親のウィノナ・ライダーは、
ともに80年代は青春映画に出演。
一昨日くらいの感覚で覚えているあの頃から30年以上…。
※2018年4月17日追記
昨日からシーズン2を見始めて、シーズン1を脳内反芻しているが、
シーズン1のイレブンは多分自分の能力の限界を知らない(少なくともラスト前までは)。
イレブンが主人公3人に匿われる話、として展開する分には、
イレブンの能力限界はさほど気にならないが、
シーズン1最終回やシーズン2#2のようにイレブンが能動的に行動すると話は別。
能力限界を知らされずに見せられる超能力戦は、
ルールが判らないスポーツを見せられるような感じ(勝っても負けてもモヤモヤ)。
仮に、視界に入った人間を一瞬で全員倒す事ができるのであれば、
逃げ回る必要もないと思うのだが、
イレブンは能力の限界と使い方に関してどう思っている、という設定なのか?
なんとなく、シーズン1で狭い地域の小さな話で終わらせた方が良かった、
という感想になりそうな予感が…。
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