2023.04.03(月)今後の予定/翔んだカップル

●2023年
◯04/13木 街とその不確かな壁(村上春樹)
◯07/14金 君たちはどう生きるか(宮崎駿)
◯07/22土 サッカー女子W杯
◯07/25火 井上vsフルトン ※WBOスーパーバンタム
◯07/14金 世界水泳 ※福岡
◯08/19土 世界陸上 ※ブダペスト
◯08/25金 バスケW杯 ※日本/フィリピン/インドネシア共催
◯09/08金 ラグビーW杯 ※フランス
◯12月 クラブW杯(現行方式最後の大会)※サウジアラビア
●2024年
◯01/12金 サッカーアジア杯 ※カタール
◯07/26金 パリ五輪
◯9月 ハンドボール新プロリーグ開幕
●2025年
◯6月 クラブW杯(新方式、32チーム)
●2026年
◯02/06金 ミラノ・コルティナ五輪
◯3月 WBC
◯06/11木 W杯アメリカ/カナダ/メキシコ大会

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柳沢きみお「翔んだカップル」第9巻(1979年発行)
◯カバーそでの文言は「青春期の哀歓を描く人気作」。シンプルに正鵠を射ている。これまでの中のベスト。このコピーの直前に「別れた勇介を忘れえぬ圭!」とあるが、そもそもつきあっていたか!? 
◯陸上部のキャプテンの話(想定キャストはデビュー当時の伊藤麻衣子)、顧問の男性教師と恋愛問題があったのは覚えていて、体調不良=妊娠もなんとなく覚えていたがあ、自殺してしまう、という一番ヘビーな部分をすっかり忘れていた。中山が自殺したような気がしたのはこっちの話と記憶がまざっていたのかもしれない。
◯谷崎「細雪」だってナオミの浮気は伝聞で語られているんだし、自殺するキャプテンの妊娠や相手が伝聞で語られていても別に悪くはないのだが、なんとなく、小説なら有りでも、マンガならもっと画で見せて欲しい、という気がしないでもない。キャプテン、先生、河島が一同に会して直接話すシーンが見たかった。先生とキャプテンの関係も、どちらが積極的だったのかによって全く意味合いが変わってくる。

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