2023年2月25日(土)野球/サッカー/理由なき反抗/LOW&ORDER/ベター・コール・ソウル

●2023年今後の予定
◯03/09木 WBC(~3/22)
◯07/14金 君たちはどう生きるか(宮崎駿)
◯07/22土 サッカー女子W杯
◯08/25金 バスケW杯(~9/10)※日本/フィリピン/インドネシア共催
◯09/08金 ラグビーW杯(~10/28)※フランス

●野球

◯日本代表壮行試合ソフトバンク戦 佐々木朗希160㎞/h超の速球でギータ三振。岡本2安打3打点。周東の足(単打が二塁打、内野守備の乱れで生還)。サポメン松原フル出場1安打。

◯ジャイアンツ 期待の左腕・井上4回1失点。きょうは途中出場の門脇がまた打った。

◯ファイターズ 清水がサヨナラ二塁打。


●サッカー

◯コンサ3失点。どの失点シーンも守備が緩い。この守備意識では今年もたくさん失点しそう。サッカーというスポーツの本質は守備にある。2点取られたら3点取り返す、なんて事はよほどの事がないと起こらない。


Nicholas Ray「理由なき反抗」1955年公開 U-NEXT
◯午後は多少仕事もしながら、野球とサッカーとカーリングを見て、少し散歩をして、BOOK OFFで110円の文庫本を2冊買い、夕食前に、いつものように、配信で映画を1本見る。今日見たのは、ご存しJames Deanの「理由なき反抗」。初見。James Dean出演作品で一番有名な作品な気がするが、2023年の感覚で見ると、正直、画も話もそうでもない。
◯最後に死んでしまう少年の「反抗」の理由は判るが、James Dean演じるキャラが何に反抗しているのかよく判らなかったのは、タイトル通りと言われればその通り。ロケーションを行ったシーンの尺がそれなりにあり、従来のセット撮影ばかりのハリウッド作品とは一線を画そうとしているのはなんとなく伺えるが、Nouvelle Vagueほどに斬新ではない。
◯いろいろな事が起きるが実はほぼ24時間の話?
◯衣装や小物に過剰に多くの色が使われているのは多分カラーのワイドスクリーンでの効果を狙っての事。冒頭のシーンのNatalie Woodの赤い服とJames Deanの赤いブルゾンは強く印象に残る。チキンレースで飛び降りて汚れていた筈の赤いブルゾンはいったんとても綺麗になって再び汚れる。
1931年生まれで高校生には見えないJames Deanはそう思って見るからかもしれないが、それなりの妙な存在感。ファザコンのヒロインNatalie Woodは角度によってはいまいちに見える事もあるが多くのショットで充分にattractive。不良男4番手(最後まで絡んでくる3人のうちのひとり)のDennis Hopperは、頻繁に画面には登場するが台詞は殆んどなし。
◯1955年の公開当時は、不良の高校生が主役でカラーのワイドスクリーン作品は相当に斬新だった、と想像する。当時は「青春映画」という言葉さえ存在していなかったのではないか?

●Amazon「LOW&ORDER」S20#22

◯夕食で日本酒を飲んだので当然の如く途中で寝落ちして深夜に見返す。強烈な性格、派手な服装、変わった性癖の妻(夫は犬用のケージの中で死亡)は「ブレイキング・バッド」のAnna Gunn。顔が怖いのでこういうエキセントリックな役はハマる。

◯夫3人は相互に投資して離婚時に持っていかれる帳簿上の財産を減らそうとする。そのうちのひとりが有罪になるが、ひょっとしたらAnna Gunnが真犯人かも、という不気味な余韻で終わる。


●Netflix「ベター・コール・ソウル」S3#6#7#8

◯0:00前後に2時間近く眠ってしまったせいか、いつも以上に眠気が訪れず、5:00頃からベッドで「ベター・コール・ソウル」続き。1年間の資格停止処分を受けたジミーは社会奉仕活動とCM制作業で奮闘。キムの稼ぎで賄えるのならキムの仕事を手伝えば良い気もするのだが、そうしないのは、ジミーの単純なプライドの問題なのか、或いは金(収入)に関して何か特別な拘りがあるのか(メイクの女性が返上しようとしたギャラを受け取らない)、現時点ではよく判らない。

◯#6で"ソウル・グッドマン"が誕生(CM制作のCMに用いる偽名)。

◯マイクはガスと更に接近。


コメント

このブログの人気の投稿

島耕作メモ

サッカー日本代表 W杯本大会全戦績

「アリー スター誕生」雑感と妄想