Terrence Malick「ボヤージュ・オブ・タイム」雑感

Terrence Malick「ボヤージュ・オブ・タイム」2016年公開
※Amazon配信中(2020.07.10現在)

近年稀に見る怪作。
ストーリーと呼べるモノは一切存在しない。
「シン・レッド・ライン」「聖杯たちの騎士」まだしも。

ショット・シーンが長すぎないせいか、不思議と見ていて飽きは来ない。
宇宙なのか極小の世界なのか判らないショットの美しさ。
劇場の大きなスクリーン・良い音響で観れば、もっとトリップ感を味わえたかも。
※今回はPSVRシネマモードで鑑賞

21世紀の現実の光景に見えるショットは粗い画質で露光オーバー気味に撮られている。
ナレーションはケイト・ブランシェット

参照作品:ATLANTIS(1991年)
参照作品:2001年宇宙の旅

映画監督(海外)



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