山田稔「仮面ライダーV3対デストロン怪人」雑感

山田稔「仮面ライダーV3対デストロン怪人」Hulu 1973年公開

上映時間32分の中編(夏の東映まんがまつり)。
オープニングロールで1号2号V3が並走。

TVシリーズと同じ主題歌・BGMを使用。
7分30秒頃から使われる管が軽快な曲は耳に残る良曲。

ナレーションと台詞でさんざん説明されるが、サタンニウム(今作のマクガフィン)がデストロンの世界征服にどうつながるのか、いまいちよく判らない。高知城に地図を隠すくだりはいくら子供向けでもどうかと思える稚拙な展開w

あまりにも唐突な1号2号の登場(25分頃)。1号2号は変身前の姿では登場しない。
ライダーダブルキックからのV3キック(28分頃)。

「仮面ライダーV3」は初めてリアルタイムで見る仮面ライダーとして結構真剣に見ていたのだが、ドクトル・ゲーがTVシリーズでもの「仮面ラーイダ」という言い方をしていたかどうか記憶がない。

当時流行のロングのセンター分けのヒロイン小野ひずる、スタイルは良い。超ミニのワンピース、エピローグのビキニは遠目でほんの一瞬。

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