大河原孝夫「ゴジラVSデストロイア」雑感

大河原孝夫「ゴジラVSデストロイア」Hulu 1995年公開 シリーズ22作。

第1作のタイトルを突き破ってCGによるタイトルがローリング表示
(CGによるタイトルはシリーズ初?)

第1作を受け継ぐ内容、第1作のヒロイン河内桃子登場(石野陽子・林泰文の叔母)。

エネルギー? を溜め込んだゴジラがメルトダウンする可能性があるという凄い設定。
メルトダウンで超核爆発、その熱で大気圏が発火する様子を想定CGで見せる。

58分頃防衛隊出動の音楽は初めて聞く気がする(この曲も結構かっこいい)。

ジュニアはすっかり大きくなった(途中までゴジラが戦っていると思って見ていた)。
発熱して目が真っ赤なゴジラとデストロイアの戦いは体液とかいろいろ出て妙な迫力。

小高恵美の髪型・メイクは前作よりはマシ(ミディアム)、
顔が少女から大人になって来た。

ラストが非常にあっけない。エピローグなし。
林泰文→小高恵美の話は殆ど発展しない。
エンドロールは過去の名場面集、ゴジラが日本各地の名所を破壊。

多分シリーズ初登場の携帯電話はまだ誰でも持っているわけではないようだ。
河内桃子→石野陽子の電話はテレビ局の固定にかかって来たと思える描写。

13号地はお台場のこと。

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