Elizabeth Wood「ホワイト・ガール」雑感

Elizabeth Wood「ホワイト・ガール」Netflix 2016年

出会うべき男女が出会う物語になるかもしれなかった物語、と解釈できなくもない。
釈放された彼氏と抱き合う陽光降り注ぐラブシーン(多分75分頃)は妙に美しく、
ヒロインもやけにかわいく見える(その直後の昼間に一緒に歩くシーンも)。

ドラッグ大好き女子大生のヒロインMorgan Saylorはよく見るとそうでもないが、
メイクと光と角度によってはそこそこattractive。脱ぎっぷりよし。
コカインをふりかけたアレをナニする一番ぶっとんだシーン(63分頃)、
暗い画面、動きが速いカメラ、肝心な部分の修正でよく判らず。
※XVIDEOの無修正を見てもそれほど明瞭には映っていなかった

僕の好みはヒロインよりも出版社? の男の秘書? のAnnabelle Dexter-Jones。
女優陣3番手のにぎやかし。
前半のクラブのトイレで長袖ニットを脱がせて貰うシーンで一瞬美乳披露。

どこか居心地が悪そうで誰とも話そうとしないラストシーン(大学)のヒロイン、
「ドラッグをやめた」「ドラッグはやめられそうにない」どちらにも解釈できそう。

エンドロールまで84分という長さなのだが、話が見えてきた途中から冗長に感じた。
ザクザク落として60〜70分で充分語れる話。
2020年代のコンテンツはちょっと物足りないくらいの尺が標準になってほしい。
1本完結(古い表現では映画)なら60〜75分程度、
連続モノ(古い表現ではドラマ)なら30〜45分程度が理想。

Annabelle Dexter-Jones








コメント

このブログの人気の投稿

島耕作メモ

サッカー日本代表 W杯本大会全戦績

「アリー スター誕生」雑感と妄想