深作欣二「恐喝こそわが人生」雑感


深作欣二「恐喝こそわが人生」Hulu 1968年

ストップモーション、手持ちカメラの激しい移動、即興的な演者の動き。
金と女と酒が好きな軽いキャラで登場した松方の兄貴はだんだん渋くなっていく。
40分頃の波止場での低音で渋く語る台詞、58分頃の大物相手の1対1の会話。

ラストで松方が刺されて倒れるのは真っ昼間の旧日劇、付近一帯を押さえたとしたらなかなか大掛かりなロケ(ゲリラ撮影のように見えるショットもある)。

コメント

このブログの人気の投稿

島耕作メモ

サッカー日本代表 W杯本大会全戦績

「アリー スター誕生」雑感と妄想